仏壇に手を合わせる山上明雄さん。「なぜ見ず知らずの他人の命を奪ってまで」という疑問は消えない(阿見町内の自宅で) 「他人の命奪い死刑に」
 「なぜ自殺じゃなく、見ず知らずの他人の命を奪って死刑になろうとしたのか。『何で』という疑問は消えません」

 昨年3月23日白昼、荒川沖駅そばのスーパー長崎屋入り口で、金川真大(まさひろ)被告(25)に文化包丁で首を刺され、亡くなった山上高広さん(当時27歳)の父明雄さん(63)は1年間、そう思い続けてきた。金川被告からは今に至るまで被害者への謝罪や反省の言葉は聞かれない。明雄さんは「もし終身刑があれば、一生、刑務所で自分の罪を見つめてほしいが、現実にはない。死刑だと被告の思うつぼだが、やはり極刑にしてほしい」と記者を見つめた。


 東アフリカ・ソマリア沖の海賊対策で、海上自衛隊のP3C哨戒機の追加派遣命令を受けて編成された航空部隊に参加する陸上自衛隊員約50人の壮行会が16日、栃木県の宇都宮駐屯地で開かれた。


青山学院大学、ソフトバンクモバイル、ソフトバンクテレコムの3者は2009年5月14日、ソフトバンクモバイルが発売しているスマートフォン「iPhone 3G」約550台を、社会情報学部に在学する全学生に配布すると発表した。日常生活の中でモバイル・ネット社会を体感できる環境を提供し、社会や組織の問題を発見・解決できる人材育成を目指す。

 具体的な活用方法としては、iPhone 3Gを大学標準のメールシステムやグループウエアと連携させ、授業資料や教材の配布、出席管理、ミニテスト、授業収録放送を行う。授業内でも学習理解に有益なサイトやアプリを提供する。学生はiPhone向けのアプリ配布サイト「App Store」で優れたアプリを見つけて生活の中で体感できる。

 同学部は設置2年目。「数理的素養」「コミュニケーション能力」「論理的思考」「情報の高度な活用」をバランス良く身につけられるようカリキュラムを構成。グローバルでユビキタスなモバイル・ネット社会を担い、アプリケーション、システム、ライフスタイルなどを提案できる人材育成を目指している。

 ソフトバンクモバイルとソフトバンクテレコムは、学部のカリキュラム充実などにも協力し、グループの総合力を生かして先進的で付加価値の高いサービスの創出・提供を図るという。(

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